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Quanum Pico 32bit Brushed Flight Control Board Setting's(戦い)。^o^;;

以前お伝えしたQuanum Pico 32bit FC用のフレームが発売されたので60mmプロペラ8x20モーターのセットで購入しました、組み立てには大きな問題は無かったのですがソフト設定で難儀しました。^o^;;
Quanum Pico 32bit Brushed Flight Control Board Setting\'s(戦い)。^o^;;_e0109011_20522246.jpg

小さな問題。

フレームのマニュアルによるとモーターは8.5mm径の物を使用する様で8mm径の物だとラバーグロメットでモーター固定は出来るのですがフレーム側がガタガタです、そこでリード線をフレームとグロメットの間に回し込んで固定。

モーターが正転逆転の組み合わせですがどちらがどちらか判りません、記載も無いため上のムービーを止めながら観察し判断しました。赤青線は正転(時計回り)白黒線は逆転(反時計回り)多分合っている。
接続は赤青線は赤+青ー/白黒線は白+黒−。

コントローラーの固定はジャイロ用のスポンジテープを使用、ある程度の厚みが無いとマイクロUSBコネクタが差し込めないので注意。
Quanum Pico 32bit Brushed Flight Control Board Setting\'s(戦い)。^o^;;_e0109011_17051366.jpg

大きな問題。
上記ムービーではCleanFlightで設定と有ったのでこのムービーを参考にインストール(Baseflightだけど方法は同じ)、Macでもドライバーが必要。
で繋いでみるとFCは認識しているがDSM2受信機が認識していないので探しまくる、普通デフォルトの設定ぐらいしておくよね。(`ヘ´)
RC Groupsでこの記述を見つけ受信機側も認識。
Ports Tab
UART1 - green slider is right MSP 115200 - nothing else selected
UART2 - Serial RX - slider to right and green - nothing else selected

Configuration Tab
RX-Serial selected

SPEKTRUM1024
Reciever failsafe on

Receiver Tab
Channel MAP TAER1234
RSSI Disabled

所がバッテリーを繋ぐとモーターがフルスロットルで回り出す、又々探しまくり。
(USBとバッテリーを同時に繋ぐと壊れると有るので注意)
すると正にその症状のムービーをみっけ、記述欄に以下の記載あり。

Fo to your CLI and type:(追記>管理人はここの時点でこちらの意味に気づいていません ^o^;;)

set motor_pwm_rate = 16000
save

でもCleanFlightにはそんな設定は無いんだよね(管理人が見つけられないだけ?)。
そこでものは試しでBaseflightでファームをインストールしてみた、それらしい物みっけ。
ConfigurationのThrottlにBrushedMoterを16000にしあとDSM2受信機を有効にするためFeatures
Enable Serial-based receiverをチェックさらにSerial receiverのSPEKTRUM1024を選択し保存する。
Quanum Pico 32bit Brushed Flight Control Board Setting\'s(戦い)。^o^;;_e0109011_16264167.png
これでバッテリーを繋いでもモーターは廻らなくなった、でもARM出来ない再々々検索。
でこのムービー、どうもSpektrumの送信機だとNAZE32FCを使うための信号の振り幅が足りない様ですそこでトラベルアジャストでラダーとスロットルを最大にします(DX6iだと+125)あとエルロンとラダーをリバースとします。(アームするとUSBコネクタ左の緑のLEDが点灯)
これで飛ぶ様に成りました、細かい設定は追々調べながら行う事とします、あ〜疲れた。

ラバーグロメットに白いのが見えますがリード線を下側に巻いてあります。
Quanum Pico 32bit Brushed Flight Control Board Setting\'s(戦い)。^o^;;_e0109011_17155059.jpg
プロペラがフレーム当たるためモーターをいっぱいに上げています。
LEDは直付け3.8vがMAXらしいけど明るいからいいや、切れたら変えるし。
モーターの線が断線しそうなのでシリコン足をホットボンドで固定。
Quanum Pico 32bit Brushed Flight Control Board Setting\'s(戦い)。^o^;;_e0109011_17155868.jpg
途中で何度も放り出したくなったが何とか飛ぶ様になり一安心、しかしCC3DのOpenPilotGCSのありがたさが良く分かりましたステップバイスッテップで順にやって行くと基本の設定が出来る素晴らしい。\(^O^)/

CleanFlightとBaseflightはまるでDOSいじっている様です。^o^;;

Tips
マイクロUSBコネクタはロックの爪を切り飛ばすと良い、付け外す時に両面スポンジむしってしまいそうになるので。
USBはハブを経由すると上手く行かない事が多いのでMac(PC)本体に繋ぐ。
マイクロUSBケーブルは巻き取り式の細いやつを使うと良い、太いと機体が軽いのでケーブルに持って行かれキャリブレーションが上手く行きません。(百均のはデータ転送出来ないのが多いので注意)
Quanum Pico 32bit FC は5Chまでしか認識しませんのでギヤSWにフライトモードを割り当てます(試行錯誤中)。
*言うまでも有りませんが設定が終了するまでプロペラを取り付けない事。

いやあそれにしてもひどい、基本的設定マニュアルぐらい用意しておけよHobbyKing。(`_´)

中華製品に有りがちな素材を買ったと思うしか無いのかな。^o^;;

追記>ここで「Fo to your CLI and type:」の意味にやっと気が付きます。v^o^
CleanFlightでも可能の様です同系統のブラシモーター用FC(Beef's Brushed Board)のマニュアルに記載が有りましたコマンドラインで設定する様です、やっぱりDOSだった。^o^;;




Beef's Brushed Board のマニュアルに準じてファームからインストールして見ました。^o^

心配だったのはBaseflightをインストールした基板に再度CleanFlightをインストール出来るのか、あっさり成功。v^o^

手順
CleanFlightを立ち上げFrmware Flasherを選択しChoose a Firmware/Boardから1.10.0NAZE 2015-10-2 14:30 (stable)を選択し緑のLoad Firmware(Online)をクリック、暫くするとウインドーが広がりスクロールすると色々出てくる。
Warningを一読しUSBをFCに繋ぎFlash Firmwareをクリック、プログレスバーが伸びインストールが終了したら右上Connectをクリックすると設定画面となる。
後は以下の設定をする、
注意)Tabを切り替える前に必ず右下ボタンで保存する事。

Ports Tab
UART1 - green slider is right MSP 115200 - nothing else selected
UART2 - Serial RX - slider to right and green - nothing else selected

Configuration Tab
RX-Serial selected

SPEKTRUM1024
Reciever failsafe on

Receiver Tab
Channel MAP TAER1234
RSSI Disabled

終わったらCLIタブをクリックし、下方に有るコマンドらんに。

set motor_pwm_rate = 16000 リターン

save リターン

以上で基本設定が終了以下は管理人が追加。

Configuration Tab ESC/Moter Featuresらん
MOTER_STOPとDisarm Moter なんちゃらをアクティブ
これでラダー右でアーム同左でディスアームと成る。
このらん下のMinimam Commandを1000、で保存。
デフォルトだとアームするとモーターが回り出す。

Modes Tab
ギヤSWにANGLEとHORIZNをそれぞれ割り当てる、これ参照。
それぞれどうなるのかいまいち判らん。^o^;;

PID Tuning Tab
これがキモらしいんだけど良く分からないので各自検索の事。

以上で飛ぶ様になります、BaseFlightの時より安定している。
でもスロットル70〜80%でホバリングが気に入らない(500mAリポ搭載時重量 52g)。
スロットルカーブでもいじるかな。

上記事のDx6i側の設定も忘れずに。

注意)当記事は管理人の防備録です、動作を保証する物では有りません御承知おき下さい。

12/23 追記
先週ハデに墜落させモーターのバックプレートが外れてしまいそれを何とかしようといじくり回していてICを焼いてしまいました。^o^;;
コントローラーとモーターを再注文中。
モーター端子すぐ横のB12Nと記載の有るICなのですがこれ何だか判る方いますか?

by kanamonoya01 | 2015-12-13 13:25 | 製作/レポート 等 | Comments(10)
Commented by yoshi at 2016-03-16 20:35 x
yoshiです。
今、このFCを検討中なのですがOpenPilot以外は触ったこともなくこのブログを読ましていただきました。 MultiWillも言うこと聞かずほっぽり投げていましたが素人にはムリでしょうか?
Commented by kanamonoya01 at 2016-03-17 21:08
yoshi こんばんは。^o^
管理人もOpenPilotGCSしか触ったことが有りませんでしたので何とかなると思います。^o^;;
一応必要なことは全部書いたと思いますので挑戦してみてください。
設定に関してはYouTubeを検索するとたくさん上がっていますのでご参考に。
ただAt Your oun lisk.と言うことでお願いします。^o^
Commented by kanamonoya01 at 2016-03-17 21:12
PS.
今3Dプリンタを使ったフレーム+このコントローラーで作るべく部品をし収集中です。v^o^
Commented by yoshi at 2016-05-10 13:35 x
前回、コメントで背中を押していただきMicromotor 120mmFrameとSciskyをもとに大奮闘しております。
DOSは出てくるはで、本当に投げ出したくなりましたがようやくARMしホバする事までは出来ました。 
気が付けば、なんとYAWがほとんど効かない!!!
ARMの時もそうでしたが、受信機側とのレンジが合わないのではと思いJR送信機側のトラベルアジャスタにてYAW 1132<1500<1857までしましたがNG!
申し訳ございませんが、ご指導お願いできませんか?
Commented by kanamonoya01 at 2016-05-10 21:08
hoshiさんこんばんは。
管理人が製作した3Dプリンタフレームに使用したSciskyは設定を変更することなくブラシモーターが使用できました。
また送信機はDX6iでトラベルアジャストはスロットル下とラダー右だけ125にするだけで飛行できました。

ヨーだけが効かないとのことですがCleanFlightのReceiverで入力信号が入っているかの確認、アームが出来ている様ですので問題ないと思いますが。
あとPID TuningでPID Controllerの変更を試してみる、管理人は初号機はLuxFlote壱号機はMoultWill(old)で飛行させています。

今の所この位しか思い付きません。^o^;;

PS.
モーターの回転方向とプロペラ取り付けも再度確認してください。
Commented by yoshi at 2016-05-11 07:45 x
早速のご回答有難うございます。
なめたら、ダメですね!
早速、再トライしてみます。
3D printerで、FRAME製作ですか? 海外サイトを見ると、結構やっているみたいですね!
前に、サンプルで作ってもらった機体は材質がもろくNGでした。

Commented by yoshi at 2016-05-12 14:37 x
有難うございます。
もう一度、一からやってみます。
Commented by yoshi at 2016-07-10 11:26 x
ご無沙汰しています。
今度は、フレームをいじくったりリブートし再設定した所 電池をつなげたとたんNo3モーターだけが回ってしまいます。
もちろん,
motor_pwm_ate=2000はしてあるのですが?????
基板自体に、問題が発生しているのか?
お判りになるようでしたら、教えていただけませんか!
Commented by kanamonoya01 at 2016-07-12 20:44
残念ですが私にはわかりません、悪しからず。-o-
Commented by yoshi at 2016-07-14 20:16 x
了解です。
いま、Grasshopper160mm 製作検討しています。
また、アドバイスお願いします。
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